退職したいのに引き止め続けられるとメンタル削られますよね..。
しかし諦めないでください!
退職代行や労基署でなく、実際に私が臨床看護師時代に退職を拒まれた際に一発で通った方法をご紹介します。
そもそも退職申出を雇用側が引き止めるのはおかしな話です
雇用期間に定めがない正社員の場合、退職は自分の意思でいつでも申し出ることが出来ます。
また、民法627条では会社の承認がなくても申し出から2週間経過したら退職と定められています。
なので、大前提として退職は一方的な申し出で成立するものでありその申し出を雇用側が拒否することは出来ません。
当たり前の話なのかもしれませんが、当時の私はこれを知らず引き止められる度に申し訳ない気持ちが募り何も言えず悩んでいました。
【引き止め解決法】弁護士に相談しますと伝える
私は当時病院が定めていた退職申し出の規則(退職の場合は最低でも1カ月前に申し出る)を守り半年以上前から意向を伝えていました。
しかし、「考え直して欲しい」「人が足りないから困る」「看護部長と面談してもう一度話そう」などと色々言われ承諾してもらえませんでした。
私も職場の大変な状況は承知の上だったので引き止められる中で申し訳なさが強くなり「退職できないかも」と思い始めたそんな中。
民法のことを知り「こんなことしたくなかったですが、なかなかご理解いただけないようなので弁護士さんに相談します。」と伝えたところ次の日には看護部長面談が。
そこでも引き止められましたが「いえ、前からお伝えしていますが意思は変わりません。」とお伝えしたところやっと承諾してもらうことが出来ました。
弁護士に相談しますと伝えてからわずか2日で了承してもらえました。
病院側も法律上のことは知ってはいるものの引き止めていると思うので、確信につくことが重要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
病院は人手不足のところがあり引き止められてしまう背景も分からなくはないですが、退職するのは労働者の権利ですので意思を強く持って対応しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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