※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

【THREEUP(スリーアップ)】と【象印】のスチーム式加湿器を徹底比較

日常

お手入れしやすくて衛生的にも安心なポット型スチーム式加湿器。その中でも象印とスリーアップで迷っている方!

実際に両方使用している私が音や機能、重さや大きさなどを比較してみました。

感想も交えながら最終的にはどちらが良いと感じたかについてもお伝えしていきます!

今回比較するスチーム式加湿器

象印のEE-DC35(色はグレー)とTHREEUP(スリーアップ)のST-T227OBK(色はブラック)です。

どちらも容量は3.0L(象印は4.0Lの大きいタイプもあり)でそれぞれ8畳の洋室で使用しています。

象印HPより

象印 スチーム式加湿器 グレー EE-DD35-HA 3.0リットル 6〜10畳 6畳 8畳 2023年モデル 最新モデル ZOJIRUSHI

価格:17500円
(2023/11/16 12:48時点)

スリーアップHPより

スチーム加湿器 スチームポット 3L 上部給水 スチーム式 最大600ml/h フッ素加工タンク 湿度設定 LEDディスプレイ 多機能 チャイルドロック スリーアップ THREEUP ST-T2370【ポイント10倍】【送料無料】

価格:14080円
(2023/11/16 12:42時点)
感想(0件)

お値段は象印の方がやや高め。

一見似ているのでどう違うのか?どちらの方がいいのか?気になりますよね。では実際に比較していきましょう!

【スリーアップ】【象印】スチーム式加湿器を徹底比較

日常的な使い勝手の視点で気になる点を比較、ご紹介していきます!

見た目・サイズ

デザイン的にどちらもシンプルですが、スリーアップは蓋の縁部分が木目柄でよりお洒落な印象。インテリアのような雰囲気もあります。

どちらも落ち着いた色味で大人っぽく、お部屋に置いても生活感があまり出ません。

象印の方がポット感が強いかなと思います

(cm)象印スリーアップ
2424
奥行27.524(表記ないため、測定)
高さ32.532

サイズはほぼ同じですが、象印の方が高さと奥行があるので置いた時に存在感があります。

重さ

象印が2.7kgスリーアップが2.5kgなので、スリーアップの方がやや軽めです。

実際に空の状態で持つとスリーアップは片手で運びやすいですが、象印は少しずっしりした感じ。

女性が片手で持つには少し力がいりますが、特に不便とゆうほどではありません。

開閉方法

象印は開閉つまみを押しながらロック解除レバーをあげ、そのまま開閉つまみをもちあげるタイプです。↓

慣れるまで少し開けにくさを感じますが、慣れると楽です。

子供は簡単に開けられないので小さいお子さんがいる方も安心かと思います。

スリーアップは蓋が本体から完全に外れるタイプで、蓋をロック解除マークにあわせて上に持ち上げると外れます。↓

どちらも開閉自体は簡単。大きな違いは蓋と本体が外れるか外れないか。

スリーアップは完全に蓋が外れてしまうので、子供がいたずらして開けてしまわないか少し気になります。

コードの長さ

上が象印で下がスリーアップ

象印が1.2mスリーアップが1.5m

スリーアップの方が少し長めなので、高さがある場所やコンセントから距離がある所に置くにはスリーアップの方が配置しやすいです。

加湿開始までの時間

どちらも水をMAXラインまで入れた状態で同じ部屋・場所で連続運転に設定(象印は弱、スリーアップはエコモード)し比較。

湯気が上がり始めるまでの時間を測定しました。

結果、象印は2429スリーアップは2450スリーアップの方がやや時間がかりましたが、ほとんど差はありませんでした。

機能面

機能象印スリーアップ
自動運転
しっかり標準ひかえめモードに湿度調整湿度が60%(おまかせモード)もしくは70%以上(うるおいモード)になると自動停止。下がると自動で再開してくれる。40~75%範囲で湿度自己調整することも可能
連続運転(湿度に関係なく連続して運転)
(それぞれ加湿量の違い)弱のeco強のパワフル(それぞれ加湿量の違い)
周囲湿度モニター
低・適・高で表示〇〇%で表示
湯沸かしセーブ
チャイルドロック
空焚き防止
ブザーとランプで通知。水がなくなるとヒーター機能停止。象印と同じ
転倒時自動OFF
タイマー
ランプ明るさ調整×

ご覧いただいた通り、機能はほぼ同じです。

それぞれ機能面の気になるところと良いところは、

スリーアップはランプの明るさ調整機能がないため湿度表示のモニターが明る暗いところで使用するとやや気になります。

ですが、5%単位で希望の湿度に調整できるのは便利です。

象印は特に気になるところはなく湿度表示が「低、適、高」と分かりやすく他のボタンも分かりやすい表示なので、初めてでも操作しやすいところがいいなと感じます。

加湿運転前の湯沸かし音について、実際に動画で比較してみます。

象印

スリーアップ

個人的にはどちらも気になって仕方ないというほどの音と大きさではありませんが、象印の方が勢いがある大きめの音なので就寝前など静かな空間で使用する時には気になる方もいるかもしれません。

どちらも湯沸かしセーブ機能があるので、この機能をお使うとほとんど気にならないレベルまで音を抑えることができますよ。

結論:どちらがおすすめ?

正直、実際に使用していても機能的には大差はないので、コスパやデザイン性を重視したい。音が気になる方はスリーアップがいいかと思います。ただ、蓋が完全に外れてしまうタイプなので小さいお子さんがいるご家庭は少し注意が必要です。

象印はランプの明るさが調整できたり連続運転の湿度調整はスリーアップより細かい設定になっていること、ボタンの操作もしやすく蓋の開閉は楽で子供もなかなか開けられない構造なので多機能で使いやすさ重視、お子さんがいるご家庭は象印がおすすめかなと感じます。

あくまで個人的な意見となりますが、選択する際の参考していただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました