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鬼怒川あさやホテルに赤ちゃん連れで宿泊!部屋/温泉/サービスをママ目線で徹底レビューしました!

旅行

12月末に6カ月になる息子を連れて栃木県日光市にある「鬼怒川あさやホテル」に宿泊しました!

宿泊したお部屋、食事、温泉やサービスなど赤ちゃん連れ目線で良かった点などをまとめましたので子連れ旅行であさやホテルを検討されている方のご参考になれば幸いです。

「鬼怒川あさやホテル」は1歳から宿泊料金がかかる?

宿泊したのは【禁煙】八番館 眺望風呂付和洋室。

赤ちゃん連れなので部屋にお風呂が付いていてハイハイしても安心な畳の部屋(10畳の和室)があったのが決め手です。

寝室はセミダブルベッドが2つある部屋です。

料金は、1泊2日(朝夕食事付き)1人31,900(2020年12月末時点!)。

注意したいのは、子供は1歳から宿泊料金がかかることです。

「あさやホテル」は、
1歳から料金がかかる!

小学生は、大人宿泊料金の70%、3歳~5歳は、大人宿泊料金の50%、1歳~2歳は、入館料2,200円
※0歳は無料

「鬼怒川あさやホテル」の和洋室部屋は赤ちゃん連れに最適?

和洋室は赤ちゃん連れでも安心感ある場所に感じました。

それらの理由や、充実しているなと思った部分をわかりやすく解説していきます。

ちなみに、ベビーグッズも無料で貸し出ししているので、そちらのレンタル情報も詳しくご紹介していきます。

広々とした部屋で過ごしやすく、赤ちゃん連れでも安心感がある

部屋の玄関はベビーカーが余裕で置けるほど広々しているため、ベビーカーへの乗せ降ろしがストレスなく行えます。


玄関をあがるとトイレと洗面台があり、10畳和室や洋室のベッドルーム(セミダブルベット2つ)があります。

10畳の和室は畳がほど良い硬さで子供が転んでも安心。ハイハイスペースが広いので見守りながらゆっくり過ごせます。

寝る時は、和室に敷布団を敷いてくれるため、子は敷布団で寝かせて自分は洋室ベッドに。


和室と洋室を隔てる引き戸を全開にしていれば、泣き声や物音にすぐ気づくことができお互いゆっくり休むことができます。

和室の奥(ベランダ側)に、脱衣所とお風呂があります。
引き戸なので、全開にしておくことができ赤ちゃんをお風呂に入れる時、和室で脱衣→入浴→お風呂上がったら抱きかかえ和室へダッシュ→着衣の導線がスムーズ!!

温泉で木を基調とした暖かみのあるお風呂場です。シャワースペースも広いので手こずることなく赤ちゃんを洗えます。

充実しすぎたアメニティで、何かと助かることも

アメニティは、基礎化粧品からパック、マウスウォッシュまでと完璧すぎるほどの品揃えです。

洗面台や大浴場に置いてある基礎化粧品はあさやホテルオリジナルの『エイスリー』というブランドのもの。※売店にて購入可

<アメニティ>
・ヘアブラシ・櫛・歯ブラシ、歯磨き粉・ヘアクリップ 2種類・ヘアゴム・シャワーキャップ・ボディタオル・マウスウォッシュ(オーラルミー)・雪肌精の化粧水、乳液、洗顔クレンジングオイル など

レンタル可能なベビーグッズ?予約方法をご紹介します!

あさやホテルはベビーグッズを無料でレンタルしており、フロントに言えばレンタルが可能です。

電気ポットは部屋にあるので、ミルク作りと哺乳瓶の熱湯消毒に使用できます。

<借りれるベビーグッズ>
・バンボ ・調乳ポット ・オムツ用ごみ箱 ・哺乳瓶除菌BOX ※電子レンジで除菌するタイプ。部屋にはレンジなしのためフロントにて対応 ・加湿器 ※加湿器は元々置いてあるため予約不要
●その他ベビーグッツ貸出用品一覧はコチラ

ベビーグッツは事前予約を!事前予約すれば、当日部屋にセットしておいてくれます
●事前予約は、こちらのお電話から!0120-02-1126(あさやホテル)
筆者の場合:哺乳瓶除菌BOXは使用せず(電子レンジ用)
部屋に電子レンジがなく、毎回フロントに頼むのも億劫だったので使いませんでした。
なので洗剤を持参し洗面台で洗うもしくは電気ポットで熱湯消毒をし自然乾燥。または漬け置き用消毒液を持参しジップロックなどの袋に入れて漬けておくことをおすすめします。

「鬼怒川あさやホテル」のバイキング会場は子供OK?

鬼怒川あさやホテルのバイキン会場は、子供でも気軽に行きやすいのかな?など気になる部分があると思います。

けど、大丈夫!実際に行ってきましたので、その実体験の感想を元に解説していきますよ!

広々空間で周りを気にせず食事できました!

食事は朝食・夕食ともにASAYA GARDENバイキング。こちらはベビーカーで入場OK

●場所は、秀峰館8階にありました。

離乳食の提供はありません。必要な場合、持参は必須。


会場が大きく、座席間隔も広い。そして、ファミリー層が多く賑やかな雰囲気なので、子供が泣いてたり、騒いでいたりしても気になりません。テーブルに取り付けるタイプのベビーチェアも設置してくれます。

朝食は、お粥やヨーグルトなど赤ちゃんが食べられるメニューもあり

会場入り口手前に、授乳・オムツ替え室あり。

朝食開始時間は早めの時間に予約を!※時間予約はチェックイン時>
【筆者の失敗例】一番遅い時間の8:30~に予約。
失敗理由①ライブキッチンは9:00(会場終了の30分前)終了のため、8:30に入ると終了ギリギリでライブキッチンの食べたいものが注文出来ない可能性がある
失敗理由②基本的にチェックアウトは10:00なので、
朝食を食べ終えてからあまりゆっくり出来ない
!チェックアウト間際になるとエレベーターも混み合います!

「鬼怒川あさやホテル」3つの大浴場?ベビーグッズ比較しました!

子供と一緒に入るにはどの大浴場が良い?

大浴場は、①八番館地下1階、②秀峰館1階、③秀峰館最上階の13階3種類です

浴場によってはベビーグッズも揃っており、歩けるようになった1歳以降の子供であれば一緒に楽しめます。


各大浴場によって置いてあるグッズや広さが違うので、赤ちゃん連れで入浴するにはどこが良いのか比較しながらレビューします。

バスタオルとフェイスタオルは大浴場にありません。
部屋から持っていくか、
フロントから借りる必要があります。

① ★★☆八番館地下1階『滝の湯』

入口に入って奥に進むと男女に分かれています。

●利用できる時間は:14:00~翌日12:00
※金曜日 前日14:00~10:00、15:00~翌日12:00

●広さ(脱衣所・浴室):まあまあ広い
●脱衣所ベビーグッズ:オムツ捨てBOX、ベビーベッド
浴室ベビーグッズ:ベビーバス、ベビーチェア、子供用の小さな風呂椅子、アヒルの人形などお風呂で遊べるおもちゃ類、子供用シャンプー&トリートメント
●お風呂種類:内風呂が2種類(寝湯がある大きな浴槽とシルキー風呂)、露天風呂1種類とミストサウナ

② ★★★秀峰館1階『紅葉の湯』『麻の湯』

女湯『紅葉の湯』と男湯『麻の湯』に分かれています。
利用できる時間12:00~翌朝10:00

●広さ(脱衣所・浴室):とても広い
●脱衣所ベビーグッズ:オムツ捨てBOX、ベビーベッド
●浴室ベビーグッズ:ベビーバス、ベビーチェア、子供用の小さな風呂椅子、アヒルの人形などお風呂で遊べるおもちゃ類、子供用シャンプー&トリートメント
●お風呂種類:大きな内風呂1種類とジェットバス1種類、サウナ

③ ★☆☆秀峰館13階『空中庭園露天風呂 昇龍の湯』

時間帯によって男風呂と女風呂が入れ替わります。
●利用できる時間:5:00~10:00/14:00~24:00 (月、火は15:00~)

●広さ(脱衣所・浴室):狭い
●脱衣所ベビーグッツ:なし

●浴室ベビーグッツ:なし
●お風呂種類:内風呂1種類と露天風呂が3種類。屋内にシャワーが3つ
※シャンプー、コンディショナーは、なし

▲男女風呂入れ替えスケジュールはこちら

大浴場の比較結果は?

子供と一緒に入浴するには脱衣所と浴室スペースが一番広い①秀峰館1階『紅葉の湯』『麻の湯』がおすすめ!


③秀峰館13階の露天風呂
はスペースが狭く、ベビーグッズもないため、小さな子供連れの入浴には不向きです。

「鬼怒川あさやホテル」のキッズ向けおすすめサービスは?

鬼怒川あさやホテルのキッズ向けのおすすめサービスがあることをご存知でしょうか?遊びが足りない!そんな子供に最適な場所があるんです!

グズったらここへ!無料キッズルーム?『わらべ』

秀峰館5階に子供が遊べるスペースの無料キッズルーム「わらべ」があります。

●営業時間:8:00~22:00

室内には車の乗り物、滑り台やブロック、エアホッケーなど楽しそうなおもちゃがたくさん。

外には塗り絵と子供用テーブル、椅子が置いてあります。夜遅くまで開いているのも便利です。

アクセス情報について

アクセス | 鬼怒川温泉あさやホテル【公式】
あさやホテルのアクセスページです。東京から電車で約120分、宇都宮から車で60分。宇都宮より送迎バスをご利用いただけます。

↑アクセス方法についてはこちらに詳しく掲載されています。

東京から電車で120分程度、レンタカーを借りなくても電車とバスを使うことで気軽に向かうことができます。

【鬼怒川あさやホテル】まとめ

総合おすすめ度★★★★★
癒し★★★★☆
食事★★★★★
子ども連れ★★★★★

小さい子供から大人まで楽しめる至れり尽くせりの素晴らしいホテルです。
まだ足元が不安定な子供がいる方は和室お風呂付きのお部屋が便利!全体的に清潔感があり、赤ちゃん連れでも安心して過ごすことが出来るので子供連れで鬼怒川旅行に行く方など是非宿泊されてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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